気鋭の研究者に学び交流する「知」の場。関西から発信する、(妥協しない)高品位な「知」。

正月のつぶやき。

NHK「ブラタモリ」が今年4月からレギュラー番組として帰ってくることを知り、楽しみに思いつつ正月3日の集中アンコール放送をみた。地形や土木への関心が高いタモリの視点や、地理や土木の知見がテーマになっていることを、嬉しく思う。同番組のファンが多いのは至極納得できる。

一方、まったく納得できないのは新語流行語大賞「ダメよ…」とそれを演っている女性お笑いコンビだ。「ダメよ…」を聞いたとき、森進一の歌詞を思い出した。昨年もそうだが、関東の悪しきギャグの見本だ。コンビは名前を「日本…」から「東京…」に変えていただきたい。

ギャグ以外を見ても、笑いのセンスが低い、悪い。喋り方、へんな大阪弁をつくるなど、低俗そのものだ。

こんなんを世の人々は評価しているのだろうか・・・と、ちょっとググってみた。「インパクト抜群のキャラクター」「グロかわいい魅力」「ネタの密度が濃い」。大賞を受けた「ダメよ…」は「最高にシュールな言葉」で、子どもに人気という。彼らの視聴率の稼ぎ力はふなっしーをしのぐという記事もあった。へえ~。

わが社の編集顧問曰く「森進一のパクリなら、”空を見上げりゃ空にある”と思ってたら”何もない春です”や」

文化度の高さが尊敬を集めている日本なのに、こんなんが日本の笑い文化として世界に発信されていいのか?新語流行語大賞を選ぶ側の認識や能力がこの程度ということか。

・・・そういえば、「現代用語の基礎知識」は間違いが多かったなぁ。

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