10月27日(土)土木の日記念バスツアー無事終了いたしました。ご参加ありがとうございました。






土木の日は11月18日。でも寒くなる前にと、10月27日にバスツアーを開催しました。行き先は九頭竜川の治水をになうダムの一つ真名川ダムと、足羽川ダムで水没する池田町大本。
池田町では町の歴史や福井豪雨のドキュメント、水没する人々の気持ちを語っていただき、その後、間伐材でのダム看板づくりや写真撮影を行ないました。最後に大本渓流館周辺の清掃を行ない池田町へのお返しをしました。
前日から降り続いた雨も、開催時間だけピッタリやんでくれました!参加者の皆様、お手伝いいただいた池田町のボランティアの皆様のおかげで充実したイベントになりました。誠にありがとうございました!

※画像をクリックすると拡大表示します。

バスの車内では福井豪雨や足羽川ダムの説明、土木の日の話、みんなで楽しめるバルーンアートやダムと河川のクイズを実施しました。




真名川ダムではダムの必要性、仕組みなどを聞きながら見学コースをまわりました。九頭竜川はこの真名川ダムはじめ上流7つのダムのおかげで、福井豪雨の時も水害を受けることはありませんでした。ダムの役割はやっぱりすごいと参加者は実感していました。水圧で50メートルにも吹き上がる噴水にもびっくり!すごい迫力でした。




昼前に到着した池田町の大本渓流館では、池田町の歴史と福井豪雨のドキュメントを映像とともに説明していただきました。池田町は527年に部子山に目子姫を祀ったという記述が残っており、千年以上の歴史ある地域。農林業で栄え、江戸時代、人口は今の倍だったとのこと!水没地区の代表者には、暮らし慣れた歴史ある地区を離れなければならない切なさを語っていただきました。




池田町自慢のおろしそばを全員がおかわりして満腹になったあとは、ダムサイト看板づくりと、写真の記念作品づくり。「日本の滝100選」にも選ばれている龍双ケ滝とオウ穴へ撮影に行きました。完成した看板も写真もプロ顔負け(?)の素晴らしい出来映えでした。作品は足羽川ダム連絡室に展示していますので、ぜひお立ち寄りください。

◆ダムサイト看板制作チーム◆




◆写真撮影チーム◆






イベントの最後はみんなで大本渓流館の周辺を掃除しました。落ち葉拾いに雑草駆除…参加者はお世話になった池田町の人々へのお礼を込めてしっかり活動しました。
池田町のみなさま、参加者のみなさま、本当にありがとうございました!



足羽川ダム工事事務所では上下流の交流を深めるため今後も多様な催しを実施する予定です。

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このバスツアー参加者に、参加前と後に2回のアンケートを実施しました。
ツアー参加後の回答では、大人・子どもともダムの役割は「治水」と応える人が増え、足羽川ダムが必要だと思う人が大幅に増えました。「必要と思わない」「わからない」という答えは「下流域の人には必要だが水没する人はかなりの犠牲をはらわなければならない」「自然がもったいない」など上流の人々や自然を思う心から出されたようです。大人・子どもとも上流と下流の人々が連携すべきと感じたようです。
また、水害についてはある程度は仕方がないという考えから、道路冠水程度はがまんする人というが増えました。

■ダムの役割




■水害はどの程度までなら我慢しなければならないと思いますか




■足羽川ダムは必要だと思いますか




■上下流の住民の連携を…




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11月18日を「土木の日」、11月18日から24日を「くらしと土木の週間」として、社団法人土木学会(大学や研究所などの土木工学の専門家でつくっている団体)が1987年(昭和62年)に定めました。
 11月18日は、社団法人日本工学会(土木を含むあらゆる工学分野の専門家でつくっている団体)が1879年(明治12年)に創設された日、11月24日は、土木学会が1914年(大正3年)に創設された日なのです。 それに、11と18を漢数字で書いてみると「土木」という字になります!
 


 

足羽川ダムは、洪水時にその一部を貯めることにより、福井市等の下流へ流れる流量を低減させ、ダムから下流の沿川の洪水被害を軽減し、 沿川にお住まいの方々の安全・安心で豊かな暮らしには欠かせない大切な役割を担います
足羽川ダム工事事務所では、ダムの整備によって上流も下流も互いに発展し、「ダムがあって良かった」と言っていただけるような「足羽川ダム」をめざします。


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